常滑市の住宅:床材
- m
- 2017年2月22日
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常滑市の住宅ではベースの床材に無垢のバーチ材を採用しています。
床は壁・天井とは違い住宅の中で常に体に触れる部分でもあるので質感を重視して無垢材にしています。無垢材を使うと比較的コストアップになりますが、意匠的な意図とコストを考慮して幅は57mmの物を選んでいます。なかなか見慣れない細さと無垢材らしい色ムラや節が良い感じの表情を作ってくれそうです。
ちなみに豊田市美術館の一部の通路には節のない細いフローリングが採用されていました。

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