
常滑市の住宅:階段
本日は常滑市の住宅の現場定例でした。竣工まであと一ヶ月程なので内部造作も結構進んでいます。今日までの現場定例で内部の仕上げ材料や細かいディテールの打合せは完了していますが、残りの一ヶ月は気を抜かず現場確認していきます。 ちなみにこの住宅ではリビングに階段がありますが圧迫感を無くすために半片持ちの木製の階段を採用しています。片持ちをするとどうしても少しはたわんでしまいますが、できるだけたわみを軽減するためにタモという硬い樹種の40mmの厚みの材料で400mm程持ち出ししています。階段下には収納の扉が付きますが、多少たわんでも干渉しないようにクリアランスを取っています。また、この階段周りの一連の造作は言葉どうり階段でもあり、収納でもあり、腰掛けでもあり、テーブルでもあり、床下エアコンスペースでもあり、サッシの額縁でもあり、と、様々な要素が含まれていて難しい納まりですが、現場監督の江川さんと腕の良い大工さんの協力でほぼ図面通り上手く納まりそうです。 ※オープンハウス(内覧会)も4月末ぐらいに予定しています。正確な日程決まり次第告知します。※ #常滑市の

「浜松市の飲食店」worksにupしました。
年末に話があり年始から進めていた初の県外物件「浜松市の飲食店」をworksにupしました。 初回プレゼンでプランは無事採用されたのですが、店舗運営者様の都合で現在計画がストップしている状況です。今のところ実現するか微妙な計画ですが、この物件は主要駅からの徒歩動線を考慮した外部空間からのアプローチや天井高さを利用した内部空間の立体的なスケール感が印象的な店舗です。

常滑市の住宅:外壁
常滑市の住宅では外壁にガルバリウム鋼板を採用しています。 安価な住宅ではサイディングを採用している事が多いですが、サイディングと比べると比較的耐久性が高い材料です。また、縦方向に貼る事が多い材料ですが意匠的な意図で巾広の材料を横方向に貼っています。巾広の材料を使う事で無駄な線を減らしてスッキリした印象にしています。 #常滑市の住宅